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ホットクックのデメリットを徹底解説 2台持ちのした私の

共働き家庭の増加や在宅勤務の広がりとともに、家事の時短アイテムとして「自動調理器」の人気が高まっています。

材料を入れてボタンを押すだけで、カレーや煮物、スープまで“ほったらかし”で作れる手軽さが魅力ですよね。

仕事と育児に追われていた私も、購入前にはたくさんの記事を読み漁りました。
最近ではSNSや家電売り場でもよく見かけるようになり、実際に購入を検討している方も多いのではないでしょうか。

でもちょっと待ってください。
「自動調理器って、ほんとに便利?」「買って後悔しないかな?」
そう感じて検索しているあなたへ。

この記事では、私自身のリアルな使用経験をもとに、自動調理器の“デメリット”や注意点も含めて、メリット・選び方・使い方の実例まで詳しくご紹介します。

先にお伝えしておくと、私は「ホットクック」ユーザーです。
私にはとても合っていて、ご近所さんに紹介したところ「買ってよかった!」と感謝されたほど。
ただし、ホットクックが“すべての人に最適”とは限りません。

ホットクックのメリット

まずは、気になるメリットから。

材料を入れてボタンを押すだけ

火加減の調整も、かき混ぜも、調理中に張り付く必要なし。忙しい平日もラクに乗り越えられます。

予約調理ができる機種も多い

朝セットして夜完成、というスタイルも可能。ごはん時の“バタバタ”を減らせます。

火を使わないから安全

小さな子どもがいる家庭でも安心して使える点も大きな魅力。
夏場もキッチンが暑くならないのも◎。

無水調理や低温調理も

栄養を逃がさず、ヘルシーな料理が簡単に。健康志向の家庭にも人気です。

料理を自動調理器におまかせすると、基本的には待っているだけで一品完成します。自動調理が完了するまでの間に、自分で別のメニューを調理したり、料理以外の家事や子どもとのの時間にあてたりすることもできます。

火を使わずに調理でき、温度も自動で調整してくれるため、焦がす心配もありません。

ホットクックのデメリット

とはいえ、どんな家電にも「思ってたのと違う…」という部分はあるもの。
ここでは、実際に使ってみて感じたリアルな“デメリット”を紹介します。

洗い物が意外と多い

洗うパーツが多い:水うけ、内蓋、かき混ぜユニット(使用時)、内釜

内釜以外は食洗機OKなので食洗機があるかたにはオススメです。

食洗機がない家庭では、ストレスになる可能性があります
せっかく時短したのに、洗い物で時間が取られる…という状況も。

サイズが大きい

炊飯器より一回り大きく、キッチンのスペースを圧迫することも。
家電量販店では小さく見えても、家に置くと意外と存在感があります。

音やにおいが気になる

ホットクックはかき混ぜ音が時々しますが、洗濯機よりも静かです。「あぁ頑張ってくれてるな」と微笑ましく思っています(笑)。

カレーを予約調理した時には匂いが気になることも。

料理の時間が短くはならない

調理の手間を減らせるというメリットはありますが、調理時間が大幅に削減できるわけではありません。カレーや肉じゃがなどの煮物でが35分くらいかかります。

自動調理器の選び方ガイド

失敗しないために、自動調理器を選ぶ際のチェックポイントをまとめました。

 1. 自動化レベル
・炒め、混ぜ、煮込み、仕上げまで任せたいなら「ホットクック」や「ビストロ」がおすすめ。

 2. 洗いやすさ
・パーツの数、食洗機対応かどうかを確認しましょう。

3. 予約調理の有無
・朝セット→夕方完成で、夜の余裕が生まれます。

 4. 自動調理器の種類

・圧力調理に特化した電気圧力鍋
・低温でじっくり食材を煮込んでやわらかくするスロークッカー
・加熱から調理まで自動で完了してくれるマルチクッカー

に分かれています。

電気圧力鍋は、調理にかかる手間や時間を減らして、時短調理できるのが特徴です。
料理が好きで凝った料理を時短したい人にオススメ

スロークッカーは、一気に加熱すると身がかたくなりやすいお肉や魚を、低温(20〜99℃)でじっくり加熱することでやわらかく仕上げてくれる調理器です。調理に時間がかかるのがデメリットです。
こちらは丁寧に料理をしたい方にオススメです。

自動調理してくれるマルチクッカーは、本体でメニューを選択するだけで、おまかせで調理してくれるのが特徴です。

全自動で調理できるモデルもあれば、途中でかき混ぜなければいけないモデル、圧力調理や低温調理にも対応しているモデルなど、さまざまな種類があります。重視する機能やメニュー数で選びましょう

5. サイズと収納性
常に出しておけるか、収納できるかも大切なポイントです。

また大きすぎるからと言って容量の小さいものを選ぶことはお勧めしません。
子どもが大きくなったことも考えて選びましょう。

使用者の声&我が家のリアルな使い方

◎良い口コミ

  • 「火の前にいなくていいのが最高」

  • 「子どもを見ながらごはんが作れて助かる」

  • 「ホットクックを使い始めてから外食が減った」

△気になる口コミ

  • 「結局下ごしらえが手間」「レシピ通りじゃないと失敗する」

  • 「逆にレシピ通りだと美味しくない」

  • 「洗い物が多くて面倒」「大きすぎて出し入れが大変」

■ 我が家の使用スタイル

私は料理が苦手で、2019年ホットクックを当時7万円で購入。
翌年新モデルが登場、夫を説得して新しい型を買い足し、現在は2台体制です(笑)

今では、子どもがリゾットやクリームパスタを作ってくれるほど活用しています。
火を使わないので安心ですし、レシピ通りに入れれば失敗も少ない。夏休み中の“お手伝い”にもぴったり。

平日の定番ルーティン

  • お迎え前にホットクックに材料をセット

  • 帰宅後 → 庭で砂遊び → お風呂 → ごはん
    子どもと一緒にいられる時間が増えました。

会社員時代の時短ルーティン

  • 朝、子どもが朝食を食べている間に材料を切ってセット

  • 予約調理をして出勤(アプリで時間変更も可能)

  • 帰宅後、サッと汁物を作って夕飯完成!

子どもが甘えてきても、コンロの前にいないで済むので抱っこしながらでも余裕です。
帰宅後一緒に入れる時間が増えたからか、ホットクックに呼ばれたらキッチンにすんなり行かせてくれるようになりました。

いきなり買うのが不安な方へ|レンタルという選択肢も

とはいえ、高額なので悩みますよね。

実は、私も次に壊れたら「一度レンタルで試してから買いたい」と思っています。
というのも、自動調理器って「合う・合わない」が本当にあると思うんです。

そんなときにおすすめなのが、家電レンタルサービス。
数日〜1ヶ月単位で試せるので、失敗しにくいです。

気になる機種をお試しできるので、「買って後悔」よりずっと安心かもしれません◎

結局おすすめは

忙しいお母さんたちにおすすめは断然ホットクック!!

金額を気にしないのであれば、圧力調理もできるビストロ!!

ビストロはホットクックのように完全自動+圧力調理にも対応していますが価格が7万とちょっとお高め。(私が1代目の購入に踏み切れたのは当時paypayのキャンペーンで40%還元をしていたからです。なかなか生活必需品でないものに払えません、、、)

1台壊れたらビストロのレンタルを考えています。

まとめ:自分に合った自動調理器を見つけるために

「自動調理器=誰でも便利」とは限りません。
メリットだけでなく、デメリットや実際の使い方のリアルを知ったうえで選ぶことで、後悔のない買い物につながります。

自分にとっての“ラク”は何か?
手間を減らしたいのか、味のクオリティを上げたいのか、洗い物を減らしたいのか。
目的を明確にすることで、あなたにぴったりの1台が見つかるはずです。

「便利そう」で終わらせず、「便利だった」と思える買い物に。

そして「買う」か「試す」か。どちらもOKな時代です。
自分にとっての“ラク家電”を見つけて、毎日のごはんをもっと気楽にしていきましょう。
この記事が、そんな判断のお手伝いになれば嬉しいです。