Instagramの始め方？

こんにちは、さっちゃんです！
今日はフリーランスとしてInstagramを活用する方法についてお話しします

Instagramを使って集客することで、自分がどんなことが得意か、どんな仕事をしているのかを発信し、理想のクライアントとつながることができるんです。

アカウントを作る際は、「どんな人に見てもらいたいか？」を意識しながら設計していきましょう！

 

Instagram運用の種類

Instagram運用には、大きく分けて「ゴースト型」と「プロデュース型」の2種類があります。

ゴースト型

• 指示された作業を代行（投稿作成・ハッシュタグ選定・アクションなど）
• クライアントの設計や戦略には関与しない
• 比較的、単価は低め

プロデュース型

• アカウントの設計から集客までを担当
• マーケティングの専門知識が求められる
• クライアントのビジネスを伸ばす役割
• 単価が高く、価値が上がりやすい！

マーケティングスキルを磨くと、プロデュース型になりやすく、案件獲得の幅も広がります！
では、どうすればプロデュース型の運用者になれるのでしょうか？

 

Instagram運用の基本ポイント

Instagramの運用では、市場の動きを常にチェックし、仮説と検証を繰り返すことが重要です。

市場を考える際のポイント

 

求められるスキル

Instagram運用には、以下のようなスキルが求められます。

基本スキル
✔ ライティング（キャプション作成、ストーリーの文章）
✔ デザイン（フィード投稿の見せ方、Canvaなどの活用）
✔ マーケティング（ターゲット分析、競合リサーチ）

応用スキル
✔ ディレクションスキル（運用戦略の設計、改善提案）
✔ 案件獲得スキル（提案力、営業力）
✔ その他SNSやWEBスキル（TikTok、ブログ、SEO など）

すべてのスキルを持っている必要はありませんが、＋αの柔軟な対応ができると、フリーランスとしての価値が高まります！

 

Instagram運用のロードマップ

Instagram運用は、以下の3つのフェーズで進めていきます。

 準備期（1ヵ月～1ヵ月半）

まずは、アカウントの設計をしっかり行いましょう。

 アカウント設定（アイコン、ユーザーネーム、プロフィール）
 ペルソナ設計（ターゲット設定、悩みの深掘り）
 テーマ決め（どんな情報を発信するか？）
 競合リサーチ（成功しているアカウントの分析）
 デザイン確定（統一感のあるフィードを作る）
 運用戦略の立案（どんな投稿をするか？頻度は？）
 情報収集・アルゴリズム攻略（最新のInstagramトレンドをキャッチ）

 

 立ち上げ期（運用開始）

準備ができたら、いよいよ運用をスタート！

 ハイライトの作成（プロフィール訪問者に重要な情報を見せる）
 投稿のネタストック（フィード・リールの内容を準備）
 拡散のためのアクション（いいね・フォロー・コメント）
 ストーリー投稿（フォロワーとの関係構築）
 ハッシュタグ選定（適切なターゲットにリーチする）
 インサイト分析（どの投稿が伸びているかチェック）

安定期（3ヵ月後～）

運用が軌道に乗ってきたら、よりファン化を意識した戦略を取り入れます。

 コンセプトの見直し・最適化（方向性が合っているか確認）
 フォロワーが喜ぶ企画を考える（プレゼント企画、コラボ投稿など）
 ストーリーでのシェアを増やす工夫（質問機能、投票機能を活用）
 集客導線を設計する（プロフィール→公式LINE登録→問い合わせへ）

Instagram集客の導線設計

Instagramを活用して集客する際は、以下の流れを意識しましょう。

集客～問い合わせまでの流れ

1. いいね・フォローされる（アクション）
2. プロフィールを見てもらう（興味を持つ）
3. 投稿やストーリーをチェックされる（関心）
4. 公式LINEやDMで問い合わせが来る（購入・契約）
5. シェア・口コミが広がる（拡散）

うまくいかない場合は、このどこかに原因があります。
分析して改善していきましょう！

 

まとめ

✅ Instagramはゴースト型とプロデュース型がある
✅ マーケティング視点を持つと価値が上がる
✅ 準備期・立ち上げ期・安定期の3段階で運用を進める
✅ ファン化を意識し、導線を設計する

Instagramは、すぐに結果が出るものではありませんが、コツコツ続けることで確実に成果につながります！
ぜひ実践してみてくださいね✨